マヤ暦について

古代マヤ文明3000年の叡智が”マヤ暦”です。
ある日忽然と姿を消したマヤ民族は、とても天文学に長けていました。
そのマヤ民族が使用していた暦が、“マヤ暦”です。

マヤ暦って何?

マヤ文明においての科学水準は非常に高く、そのレベルは四大文明以上とも言われています。
特に、数学と天文学の発達は驚異的であり、0の概念を発見したのは世界でマヤ文明が初とされています。人も自然の一部と考え、動物も植物もあなたと私の分離感もなく、全て一つとしてとらえ、暦も月の満ち欠けや宇宙のリズムに合わせたものでした。

そのマヤ人が使っていたひとつのカレンダーに260日周期のものがあり、これが「神聖暦(ツォルキン暦)」と呼ばれ、マヤの時間思想の根幹となるものです。
マヤ人は「時間」を「意識、エネルギー」として考えたのです。
260日の1日1日に固有のエネルギーの流れがあり、意味があります。人は自分が生まれた日のエネルギーに大きく支配されます。つまり「人は自分が望む人生の目的を生きるのに最もふさわしい日を選んで生まれてくる」ともいえるでしょう。
心の世界を解明する唯一のツール、それがマヤ暦です。

マヤ暦を知ると

マヤ暦では「人」や「日にち」のことを「KIN=キン」といいます。

特に、数学と天文学の発達は驚異的であり、0の概念を発見したのは世界でマヤ文明が初とされています。これはあなたの「エネルギー」であり、本質を表すものであり、また「縁」を表します。

全ての人は「心の刻印記憶」を持って生まれてきます。
マヤ暦を知ると、その「心の刻印記憶」を解くことができ、自分自身や自分以外のその家庭や家系の隠された歴史を紐解くこともできます。そして心の解放へと導くことができるのです。
KINの意味を知ることにより、自分の進むべき道や周りの人たちとの関係性、今後の方向性がわかるだけでなく、心のベクトルも見えてきます。相手を理解することが愛することのはじめの一歩であることを悉く感じる事でしょう。

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